2006年 05月 15日
LIMIT OF LOVE 海猿
仙崎大輔、架空の人物とはいえ文句なしにカッコよかったです。
泳げない私は、見ていて思わず力がはいってしまうシーンが何度かありました。
まだ見ていない人もおられると思うので、あまり詳しくは書けませんが、私が要救護者の立場なら、‥心が折れて確実に死んでいたことでしょう。
‥いやまてよ。
あのような熱い人間を目の前にしたら、ひょっとすると折れないかもしれないか。
主人公・仙崎大輔を筆頭に、皆ハートの強い潜水士達でした。
最近は、なんだか涙もろく、私は思わず涙してしまうシーンがいくつかありました。
若い頃はこれを「恥」と認識していましたが、今はそうとは思いません。
年齢をかさねる事により、私も少しずつ進歩しているのかな。
LIMIT OF LOVE 海猿。
見る人によれば、嘘臭く映るかもしれませんが、私は素直に感動できました。
もう少し、恋愛色が強い作品かと思ってましたが、友情、恋愛、そして潜水士としての使命感。
これらがバランス良く表現されており、とてもいい作品でした。
最近見た映画の中では、間違いなく一番感動しましたよ。
色んな愛が存在し、とても素敵な映画です。
私の息子もあのような優しく、強く、そして折れない男になってほしいと思います。
機会があればぜひ映画館に足を運んでみて下さい。
自信を持っておすすめします。
Θ LIMIT OF LOVE 海猿
Θ 海猿 -UMIZARU EVOLUTION-
Θ 海猿
by yorupe
| 2006-05-15 15:02
| Θ 映画・DVD