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2011年 01月 18日 ( 1 )

ヒキタクニオ

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年明けから、本ばかり読んでますが、中でもヒキタクニオ氏の作品とはどれも素晴らしく気が合います

何年か前に「凶気の桜」は読ませて頂きましたが、先日書店で同作品のスピンオフとなる「消し屋A」を見かけたので購入し読んでみたところ、見事におもしろい

「凶気の桜」で登場した、消し屋(殺し屋)の三郎が主役の物語
登場人物の立ち位置や台詞回しが独特で、随所に散りばめられているヒキタクニオならではの幅広い知識がとにかく魅力的


どこか危険な香りがする、世間から少しずれた感覚を持つ人物を描かせたら、ヒキタクニオの右にでる作家はそう容易くはいないでしょう


「消し屋A」の後、続け様に「ベリィ・タルト」という芸能界とアイドルを題材にした作品も読みましたが、こちらもまた素晴らしく良かったです


17歳のアイドルが主役の作品だったので、「今回はもしかすると好みじゃないかな…」と読む前から少し心配しておりましたが、凶気の桜、消し屋Aとはまた違ったヒキタクニオの一面が垣間見れた様で、良い意味で期待を裏切られた作品となりました

これから、先日買ったヒキタクニオ四作品の最後の一冊である、「角(つの)」という作品を読むのですが、今現在では「ベリィ・タルト」が一番です



さて「角」は一体どんな作品なのでしょうか
好きな作家さんの作品を読む前のみ味わう事ができる、このなんとも言えない期待を籠めた楽しみな感じがたまらなく大好きです




これ読み終えたら、また違うヒキタ作品を買いに出かけよう
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by yorupe | 2011-01-18 14:14 | Θ 何気ない日々