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カテゴリ:Θ 格闘技( 91 )

皇帝、散る

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先日のストライクフォースでまさかの連敗となったエメリヤーエンコ・ヒョードル
誰が相手であれ、まさかヒョードルがこんな姿になろうとは…



これほど衝撃をうけたのは、K-1でピーター・アーツが初めてKO負けした以来です



1996年、K-1GP準々決勝ピーター・アーツ VS マイク・ベルナルド

当時、無敵を誇っていたアーツ
あの頃のアーツを知らない方には信じられないと思いますが、ピーター・アーツという選手はほんと凄かったんですよ
まさに無敵という称号を与えたくなるほどダントツに強かった
いったい誰がこの人を倒せるのだろう… と、心底思ってしまうほど強かったアーツ

そのアーツに、96年のK-1GP準々決勝でまさかの出来事が。
1Dayトーナメント1回戦
対するは、南アフリカのマイク・ベルナルド
当時のベルナルドは、まだまだ無名の選手でした

が、この試合が終わった直後から、ベルナルドは日本で絶大なる人気を手にします


3R開始13秒
ベルナルドの放った左フックが見事に炸裂し、アーツ相手にまさかのKO勝利
あのシーンは今でも目に焼きついておりますが、まさしく「衝撃」の一言でした




あれから15年
あの時以来の衝撃
さきほどハイライトで少しだけ見ましたが、ヒョードルがマウントポジションからいいようにパウンドされているのを見て、言葉を無くしてしまいました





試合後にヒョードルが言ったとされる記事を見てさらなる衝撃…


「応援ありがとう。きっと離れる時がやってきたんだ。これが最後だ。素晴らしい時間を過ごせた。」







まじか…。

皇帝と言われたヒョードルも、今や私と同じ34歳
前回出場したストライクフォース(2010年6月)では、ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル・33)と対戦し、なんと1R開始1分ほどでファブリシオの腕ひしぎ三角固めでまさかの1本負け
そして今回はアオトニオ・シウバ(ブラジル・31)にパウンドによるダメージで3RTKO負け

文句なしの完敗での2連敗
肉体的なダメージよりも、心に負ったダメージが深刻です


このまま引退しても後悔しないのかな
あの皇帝・ヒョードルが
絶対王者、さらには、「60億分の1」とまで言われた男の幕引きがこんな形だなんて…
ヒョードル自身、いや、たとえ全ての格闘技ファンが許しても私は納得できません。




前を向き立ち上がれヒョードル。
最期にもう一度、おまえの全てを見せてくれよ。
私の為ではなく、ファンの為でもなく、ファミリーの為にでもない。
誰かの為ではなく、他ならぬおまえの為に。
おまえの気高き誇りの為に。

眼前に渦巻く蔽われた雨雲を両の拳で突き破れ。





コノ世ニヤマナイ雨ナドナイ
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by yorupe | 2011-02-13 20:11 | Θ 格闘技

2010・MAX

昨日、ようやく録画していたK-1MAXを見ることができました
ブアカーオやサワー、キシェンコのいないMAXは、正直なところ物足りないですが、各国の予選トーナメントを勝ち抜き、新たに出場していた選手達に期待しながら興味深々で見ておりました

そしてやはり今年のトーナメントも佐藤嘉洋を応援でした




結果は、残念ながらペトロシアンに決勝で負けてしまいましたね
やはり、素人の私から見てもペトロシアンは他の選手に比べ頭ひとつ出てる感じです

危なげなく、非常に高い安定感が印象深かった今年のペトロシアン。
今回がMAX初となる「連覇」を成し遂げた絶対王者の誕生です
まさに、お見事としか言いようがない

が、このペトロシアン相手に大いに会場を盛り上げた陰のMVPがおりました



ギリシャの鉄の拳、マイク・ザンビディス。




1Rでのザンビを見ていて、
こりゃペトロシアンの狙いすましたカウンターでKO負けだな…
とか思っておりましたら、どっこい、KO負けどころか、あのペトロシアン相手になにやらやってくれそうな空気になってきたではないですか
ザンビ本人も、2R途中からは乗りに乗ってきており、すぐそこにある未来に、己が絶大なる自信を寄せる両の鉄の拳が火を吹き、マットに大の字に倒れ伏すペトロシアンが見えているかのような豪快な暴れっぷり

さすがのペトロシアンも、あれは嫌な空気だったかもしれません
ザンビに怖さを感じたのではなく、あの会場の空気がペトロシアンに「まさか」を連想させていたような、そんな沸きに沸いた熱い試合でした


私が思うベストバウトは、当然このザンビVSペトロシアン
ごちそうさまでした、押忍。





そして腑に落ちなかったのが、なぜ今年からまた1dayトーナメントに戻したのかという事
魔裟斗選手の引退となにも関係なければよいのだが
私は決勝のあのカードを大晦日で見たかった
両者万全の状態である大晦日に。




いつの日か大輪の華が咲くことを信じ、来年もまた君にエールを送ります
今年もありがとう、そんでお疲れ様。
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by yorupe | 2010-11-11 20:37 | Θ 格闘技

長谷川穂積 ーRIALー

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衝撃でした
夢であってほしいと思いますが、現実ですよね

4R残り7秒での出来事
それまで安定した長谷川ペースだっただけに、非常に残念でなりません
4R終了間際に放ったモンティエルの左フックが、無情にも二人の人生の明暗を分けました

あの瞬間、
長谷川にはリングの魔物が牙をむき
その傍らで、勝利の女神がモンティエルに口づけをした


なんとも無情
けれど、これが格闘技なんですよね

両の拳に己のありったけを籠めた者同士が殴り合い、勝者はその全てを奪い去る
勝者にのみ栄光へと向かう華やかな花道が用意されておりますが、敗者にも長い長い悪路ではあるが、信じる者だけがたどり着くことができる「復活」という名の孤高の道がある



長谷川は今日からこの道を歩まなければならない
でも大丈夫
なにも恐れることはない
君にはいつだって、愛する家族、信頼するスタッフ、そして応援するファンがあんなに沢山いるじゃないか


復活を心よりお待ちしております。
兎にも角にも、まずはモンティエルをぶちのめしてやりましょう

試練は乗り越える為にあるらしいです
私のような凡人には到底わかりませんが(笑


今日はおつかれさまでした
今夜は1R開始前から異常な心拍数で、4R終了後には喜怒哀楽の全部を出し切っておりました
長谷川穂積ならではの、エキサイティングな試合をありがとう

多謝。
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by yorupe | 2010-04-30 21:46 | Θ 格闘技
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いよいよ、明日です


ストライクフォースライト級タイトルマッチ
ギルバート・メレンデス(王者)vs 青木真也(挑戦者)


ほかにも日本でもお馴染みの、ダンヘンやゲガール・ムサシも登場
ダンヘンは、ミドル級のタイトルに挑戦
ムサシは、ヘビー級のタイトル防衛戦




とりあえず早く見たい。



You Tubeにアップされるのを心待ちにしておりまする






つか、がんんんばれ青木
フットチョークでスカ勝ちしてアメリカ人の度肝抜かせてやりましょう!


柔よく剛を制す


メレンデスはオラオラのハードパンチャーでかなりの強敵ですが、君なら大丈夫。
こんなとこでつまずく選手じゃない

明日は吉報をお待ちしております
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by yorupe | 2010-04-17 16:48 | Θ 格闘技

今年も。

で、まぁしかたなく会社のパソコンから更新してるわけですが。





今、佐藤嘉洋選手のサイト見て驚きました
3月27日のK-1MAX2010 JAPAN tournament に出場決定
と言っても、JAPAN tournament に出場ではなく、その中のsuper fightに出場
しかも、対戦相手がすごい。

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なんと、あの2009王者ジョルジオ・ペトロシアン


試合順はどうなるかわかりませんが、間違いなくこのカードは大会のmain dish的存在でしょう





恒例となりましたが、K-1はMAXのJAPAN tournamentから1年がスタートします
魔裟斗が引退した今、とりあえず食いつきのいいカードがでるだろうなと思っておりましたが、まさかこのカードとは‥


私の中のMAXで見たいカードbest3のひとつでしたので、とても嬉しく思います



佐藤嘉洋がペトロシアン相手にどこまで善戦できるか‥
などとは思いません

単純にこの二人のどちらが強いか、本当に楽しみ。





とは言え、やはり佐藤好きな自分は、彼を応援してしまいますが。




佐藤選手、今年も燃えるような熱いfightをお願いします。
進み始めた秒針が、君にどんな結果をもたらすのか楽しみです。

BREVE HEART

君がその象徴になることを。



一瞬、冷めかけた格闘技熱が君の記事を見て温度を取り戻しました。
やはり君はHEROだな。










あともうひとつ嬉しかった記事







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ファンの願いが通じたのか、先日行われた「スーパーハルクトーナメント優勝祝賀会」にてミノワマン念願のチャンピオンベルトが優勝賞金1000万円と共にDREAMから贈られたという
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なにやらベルトは「キン肉マン」の作者であるゆでたまご先生のデザインだそうで。
※(正面のロゴは作中での超人オリンピックのもの)


ミノワマン選手、おめでとうございます!






さてさて、K-1、DREAMをはじめ、日本の格闘技会は今年どんなドラマを見せてくれるのでしょう
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by yorupe | 2010-02-20 18:20 | Θ 格闘技

K-1GP2009

バダ・ハリ、惜しかったです、、
彼が最も望んだ「Change」まであと一歩だったのですが、、
私はバダ・ハリのファンではありませんが、それでも昨晩は悔しかった

セーム・シュルトがどうしても好きになれないものでごめんなさい

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昨日のバダ・ハリはチャンピオンにこそなれませんでしたが、ルスラン・カラエフ戦、アリスター・オーフレイム戦は彼らしいエキサイティングなファイトで抜群によかったです
おそらく、体の仕上がりも過去最高クラスのものだったことでしょう
格闘技を普段あまり見ない人でも、バダ・ハリが戦う姿は魅力的だったのではないでしょうか


バダ・ハリ選手、本当にお疲れ様でした
昨晩は久々に見ごたえのあるK-1でした
来年こそ悲願であるグランプリ王者のベルトを腰に巻き、高らかに新時代を宣言してください
楽しませてもらって感謝
闘志溢れんばかりのファイトをありがとう




決して大袈裟に言うのではではなく、K-1ヘビー級の未来は恐らくバダ・ハリにかかっております
94年~98年のK-1全盛期のように、あの時代をもう一度見せてもらいたい
ピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、アンディ・フグの三者を中心に、サム・グレコ、マイク・ベルナルド、ジェロム・レ・バンナ、ミルコ・クロコップという精鋭達が活躍した、あの黄金時代を。
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by yorupe | 2009-12-06 09:15 | Θ 格闘技
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いよいよ明日です
こういう時、WOWWOWに入っててよかったとつくづく思う

パッキャオVSミゲール・コット


KO必至の強者同士によるアドレナリン全快FIGHT
毎度のことですが、BIGファイトの前日はなかなか寝つけません
いや、ほんと明日が楽しみです





先日、年末のDynamite!!での魔裟斗引退試合の対戦相手が、ペトロシアンからサワーに正式決定してしまい、魔裟斗VS佐藤嘉洋が二度と見れなくなってしまったことにショックをうけテンションがデラさがりの毎日でした

明日はミゲール・コットという強敵ではありますが、パッキャオにはぜひ、この心の靄を晴らすような爽快なるスカ勝ちを希望いたします

つか、このパッキャオ
この一試合でいくら稼ぐが知ってますか?








2000万ドル
2000万円でもすごいのに、ドルて‥、、、




私も大好きなフィリピンの英雄です!
つか、地上波でも放送したれよ‥、、
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by yorupe | 2009-11-14 19:15 | Θ 格闘技
明日はいよいよK-1MAX2009FINAL
サワーの優勝は濃厚そうだけど、ペトロシアンが不気味ですねぇ‥
ペトロシアンのことは、私はほとんど知りませんので決勝はほんと楽しみです


しかし、密かに願っているのは、リザーブから佐藤選手に勝ち上がってもらう事
今回だけは彼にどうしても優勝してほしい
大晦日の対戦要求させてあげてほしい


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yorupeは、もう二度と見られないMAX史上最高のあのカードのリマッチを推奨します。
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by yorupe | 2009-10-26 00:29 | Θ 格闘技
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8月2日(日本時間)にカリフォルニアで行われるはずだった、Affliction:TRILOGYが開催中止になった、、、
ふざけんなよ、バカ‥

スカパーのPPVで見れるはずだったので、かなり楽しみにしてたのに、、(怒
しかも、メインがヒョードルとジョシュ‥
ヒョードルのちゃんとした試合って、最後に見たのいつだろう‥

多分、2006年大晦日のマーク・ハント戦
翌年の大晦日でもチェ・ホンマンと対戦しておりましたが、あんなのはヒョードルの試合とは到底言えない
まぁ、そんな事を言い出せば、2006年のマーク・ハント戦だってそうなるなぁ‥

じゃぁ、最後に見たヒョードルの試合となると、PRIDE.32(2006)のコールマン戦?
もしくは、2005年に行われたミルコ戦になる‥


どちらにしろ、「60億分の1」の男の試合を久しく私は見ていない
あぁ、これはかなりショックです‥
DREAMのHPでこの記事を見たとき、絶叫と共にひっくり返ってしまいました‥


うぅ‥、格闘技の神さんのアホんだら‥
つか、主催者側は即座に日本のファンに向け、それ相応の理由を述べよ、、
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by yorupe | 2009-07-27 20:49 | Θ 格闘技

K-1MAX、長谷川V9、DREAM10

いつ書いてやろうか、いつ書いてやろうかと思っておりましたが‥
なにがって、そう、あれですよ、あれ


そう、7月は格闘技が熱かったです
K-1MAX GP、長谷川穂積V9戦、そして、今週月曜日に行われたDREAM10


MAXでは、総合勢が全敗
HIROYAと戦ったキコ・ロペスと、KRAZY BEEの山本篤、山本KID


山本篤は応援していただけにほんと残念でした
まさか、あんな形で完敗するとは‥
KIDも同じく、まさかの失神KO負け
マイク・ザンビディスにKO負けした時とは比べられないくらいショックだろうな、今回は‥。

つか、チョン・ジェヒもよくまあ、あんなきれいに入れれましたね、、
右アッパーだけなら、まだ深刻なダメージではなかったと思うんですが、返しの左フックが、見事にクリーンヒットしてました
まさに、教科書通りのコンビネーション とでも言うのでしょうか
あれは、見事でした、はい
すごかったです。 拍手!


あとおもしろかったのは、やはりなんと言ってもこのカード
アルトゥール・キシェンコ VS アンディ・サワー

前々から書いてますが、キシェンコはかなりお気に入りの選手です。
が、善戦こそしましたが、サワーに一歩及ばず残念ながら延長ラウンドでの判定負け
最後は完全にサワーの完勝でした
キシェンコ、サワーの倍ぐらい手数出してたせいか、最後の延長Rはガス欠気味でした、、
さすがサワーと言ったところでしょうか。
ただ強いだけではなく、巧く、そして賢い。



MAXのメインは、魔裟斗VS川尻
川尻は武士道(PRIDE)からしか見ておりませんが、けっこう好きな選手です
「巧い」とか「強い」というイメージは非常に薄いですが、なぜか応援したくなる、私の中では珍しい部類の選手
対する魔裟斗は、やはり実力はMr.MAX。
もう、強い強い。

それだけに、昨年の佐藤嘉洋とのGPでの一戦は、なぜか今でも心の片隅にひっかかっております。
年末の引退マッチは、佐藤といっちょやっていただきたい‥ というのが、私の切なる願い。
あのGPでの魔裟斗は、心も体も間違いなく、過去最強に、魔裟斗史上最高に強かった
特に、心の部分が本当に素晴らしく、キシェンコとの決勝戦は思わず目頭が熱くなりました
ほんとすごかった
格闘技って素晴らしいと心底思いました

そんな、誰もが認めている選手の引退までのラスト2試合という、大事な試合の1試合をなぜに川尻??
べつに川尻選手に文句言っているのではなく、なぜ総合の選手なんだと、かなり腹がたってました

だれもが納得できる形を見せてほしかった
魔裟斗の意見と主催者側の意見、いったいどちらが優先されるのか私にはまったくわかりませんが、総合の、しかもなんの因果もない選手との対戦など、誰が望むのでしょうか

この二人の対戦には、正直興味がありません というか、納得できなかったのであえて試合は見ませんでした
結果がどうとか、それ以前の問題のように思えたから。




というのが、MAXの感想。
暑苦しいでしょう?(笑









長谷川穂積9度目の防衛戦は、恐ろしく強かったです。
なんなんでしょう、あのボクサーは、、
「天才」という言葉は、長谷川に対し失礼だと思いますが、それでもそう言わざるをえない素晴らしい選手
試合開始のゴングが鳴った瞬間から、すでにトップギアに近い回転の速さと、詰め所の巧さに鳥肌全快
相手選手も、相当研究と練習を重ねてきたわけですから、2,3日寝れないぐらい悔しい思いでしょう
相手の良い所を一切出させず、あっという間に1RでのKO防衛

圧巻でした。


2階級制覇が夢などではなく、彼の目には確実に見えているのでしょうね



ちなみに後輩の栗生
フェザー級チャンピオンとしての初防衛戦
見ていて歯がゆかった
久々じゃないでしょうか、あんなに見ていてストレスが溜まったのは

4Rごとの公開採点なので、8Rが終わった時点で栗生の敗戦はかなり濃厚でした
にも関わらず、同じ調子でカウンター狙いの一点張り
玄人うけすると言われればそれまでですが、素人の私から言えばあんなの見ていておもしろくないし、感動などなにも生まれない
かなりキツイく、無礼な言い方ですが、それでも胸くそ悪いとしか言いようがない。


すいません、素直なんで。








最後は、DREAM
これは、地上波では放送していなかったんですかね?
私は、つい先ほどYou Tubeで見ました

まず、桜井マッハ VS マリウス・ザロムスキー
この試合のマッハの敗戦より、前日の軽量での1kgオーバーのほうがショックでした
マッハほどの選手が、軽量オーバー?
ありえない‥。
マッハは、過去にもこういった事があるのだろうか??
どちらにせよ、うーん‥ 失望かも。
本人は別に、「最終的にパスできたんだからいーじゃん」と思っていることでしょう
が、対戦する相手選手や、マッハの試合を楽しみにしているファンに対してちょっと失礼ではないかい?

あれで、キッチリ勝ってたら誰も文句言わないというか、言えないでしょうが、KO負けとなると‥
まぁ、誰よりマッハ自身が百も承知でしょうから、ここであーだこーだ言ってもしかたないですね
まぁ、ようするに、マッハらしいと言えば、それまでなんですけど。

うーん‥なんか微妙。


それより、マッハ相手にKO勝ちしてみせた、マリウス・ザロムスキー(リトアニア)
DREAM8で、池本との試合でもそうでしたが、とりあえずめちゃくちゃ。
にもかかわらず、タフで力強い、変則的でクセのあるいけいけシューター

池本、マッハ、そして決勝でのジェイソン・ハイと、三人との試合を見ましたが、どの選手とも一見すると非常に噛み合っておりますが、それがこの選手の恐ろしいところ。
蹴りにせよ、パンチにせよ、出すタイミング、タイミングがほんと変則的。
どの選手も自分の間合いというのをある程度もってますが、彼にいたってはその場のノリで出入りしてるようにしか思えない。
しかし、言い換えると、それこそが全局面的であり、格闘技の間合いにおいて理想の形のひとつなのかもしれないなと、しみじみ思いました

圧巻は、ハイキック
マッハを葬った左ハイとジェイソンの意識を断ち切った右ハイ
どちらも、それにいたる複線は酷似しており、

前者は、右スト→左スト→左ハイ (→パウンド)
後者は、左スト→右スト→右ハイ

どちらもフィニッシュのハイキックにいたる前に、蹴り足と同じ方の腕でのパンチ
左ストレート→左ハイキック
右ストレート→右ハイキック
みたいな。

ジェイソンにいたっては、右スト、右ハイの返しにもう一発とどめの右ストレートまで下アゴに叩きこんでる。
見事なまでの変則的な右のトリプル
マッハもジェイソンも、あのハイキックは絶対見えてなかった事でしょう
つか、パンチ後のハイキックが首筋に到達するまでのスピードが速い

パン、パン!
と言うより、パパン!

うん、これ分かりやす。




あー、すごいもん見れた。
幸せ‥。




この2試合もすごかったですが、やはり、今回のベストバウトは、
メルビン・マヌーフ VS パウロ・フィリオ

パウロ・フィリオ、久々に見た!
うま強い!

完全なメルビンペースだったのに、パウロの肩固め的なタックルでテイクダウン取ったと思ったら‥
すでにマウント確保してて、、
あれよあれよと言う間に、パウロ得意の腕ひしぎ
タックルからの展開がかなり速かったです
メルビンのちょっとした油断で、こうも結果が分かれるとは‥
これぞ格闘技という試合でした
パウロも、メルビンの鬼ラッシュでグロッキー2歩手前ぐらいまで追い込まれていたように見えたのですが、やはりメンタルの強さというのは大事なんですね



絶対に折れたらあかん。


こういうのは関西弁のほうが力強いですねぇ、なんか(笑


パウロ・フィリオ
勝利の瞬間、モニターの前で大拍手しました
素晴らしい!ブラボー、ヤー!!










という、熱い熱い格闘技の回でした。
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by yorupe | 2009-07-22 22:24 | Θ 格闘技