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子供が育つ魔法の言葉

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子供が育つ魔法の言葉
著 ドロシー・ロー・ノルト
  レイチャル・ハリス
訳 石井千春
発行 PHP研究所
(第1刷発行 1999年9月20日)


今から10年以上前に発行された作品ですが、とある機会があり手にしております
三人の子の父である私にとって、かなり興味深い内容であり、頷きながら読んでおります
現在、全体の四分の三ほど読んでみての感想は、子を持つ親にとってとても参考になるバイブル的な本ではなかろうかと、目から鱗な思いであります


これまでは、
「私達とは文化、風習の違う外国人が書いた本なのだから、教育や子育てについての考え方も重視する観点が大きく違うだろう」
と、いわば閉鎖的な考えの持ち主であった私でしたが、この著書を読んでみて、子を思う気持ちや子育てに国境などない事を痛感させられました


うちの子供達もなにかと多感な時期ですので、なにげない日常の中、僅かながら「子育て」に悩む機会が増えてきております
この著書の知識を多少なりとも頭の片隅に記憶しておかねばなりませんね



大変勉強になりました
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by yorupe | 2010-11-20 20:30 | Θ 何気ない日々

エンペラータイム

二日前の出来事。




11月16日 午後10時30分頃

いつものように子供達が寝静まった後の静寂の時間
この時間になり、ようやく
「今日も一日ごくろうさん」
と自分に言ってやる事ができます


明くる日の起床は午前6時30分
それまでの八時間をどう過ごそうが私の自由

私による私の為の私の時間

誰も邪魔する事が出来ないエンペラータイム


…くっくっく。



とニヤニヤしながら、五分も経たぬ間にコタツで寝ておりました


気がつくと深夜2時
奥さんに起こされました



そしてここからがようやくこの話の本題に入る




私をやたら揺すり起こす奥さん
俺のエンペラータイムを邪魔すんムニャムニャ…
みたいな。



いやしかし、あまりにしつこい
もしかしてなにか用でもあるのかなと思い、嫌々ながら目を閉じた状態で返事だけしてみる


懸命になにかを訴えている奥さんと未だエンペラータイムの私
例えるなら、空腹の客と準備中の定食屋とでも言いましょうか


が言葉の所々に、いくつかの気になるワードが

…「女」…「二階」…「咳払い」…「足音」…「隣」…。


少しだけ準備中の札がかかったドアの隙間から覗いてみようかしら



「んー…、もっかいゆーて(もう一回言って)…」
尋ねる私



「だから、何回も言うてるやん!せやから…」


最後まで聞かずして目が覚めた



説明するとこう、


私が眠りに落ちてしばらくした後の11時頃、皆が寝てる二階の寝室から一階の居間に降りてきた奥さん
居間のドアを開けると、コタツで私が爆睡中
そんな私を気にする事なく、寝付けない奥さんは眠気が来るまでの間、DVD鑑賞をする事に



午前1時
一枚目終了
マッド・デイモン主演のボーン・アイデンティティ
ちなみに私もこのシリーズ大好きです



まだ寝付けない奥さん


しかたなく続けて二枚目投入
同じくマッド・デイモンで、ボーン・スプレマシー



物語中盤
ジェイソン・ボーン(マッド・デイモン)がロシアに到着したあたりで急な眠気がやってきたらしく、地球と家計に優しい奥さんは、テレビとDVDデッキの電源をOFFにし、そのままコタツで眠りについたそうな



眠りについて束の間
二階のドアが開く音がしたそうで、娘か息子がトイレに起きたんだと思い、しばらく階段を降りる足音に耳をかたむけていたという

ゆっくりな足音
超怖がりな娘は、昼夜問わず落ちてくる勢いで階段を駆け降りてくるので、すぐに「これは息子だな」と思ったという奥さん


……
ミシ…


……ミシ…
……

……

……………ミシ


不規則でやけに遅いリズムの足音に、即座に悪寒がしたという


「……いや、息子じゃない」


さらに耳をすましてみると、奇妙な音が混じっている事に気づいた奥さん


……シャラ…



………




………シャララララ……





なにか軽い装飾品のような物を引きずるような音




横になっていた奥さんも、この時ばかりは反射的に飛び起きたという
そして気がつくと、コタツにしがみつくように身を屈め、言い様のない恐怖で体が硬直状態に




…ここで沈黙。



突如、何の音もしなくなったらしいです




……






……






……





(……助かった?)





と思った次の瞬間






「……ん、ンン…」




真後ろで女性の咳払い






体中に電流が走ったかのように一瞬で広がる恐怖



いっそ失神してほしかった事でしょう







奥さんの座っている位置からほぼ対角線状には、爆睡している私


声を出すのも怖いので、起きろ起きろと懸命に念力を飛ばす奥さん
気持ちはわかりますが、お互いサイキッカーじゃないんだからやはり声は出しましょうよ





恐怖はこれだけでは終わらず、この日のとどめは暗闇の中なんと私が寝てる少し後のほうへ黒い何者かが音もなく「…ササー」と入っていくのをモロに目撃してしまったという、気の毒な奥さん


で、さすがに慌てて私を起こしつづけてたという、この夜の出来事でした





…つか、これまじだったら怖いですよね





しかし、私は明くる日の朝気づきました
気づいたというか、解明したかも


カレンダーをよく見ると、あの日は他界したうちのおかんの誕生日でした


そう思うと、なにも怖くないだろう?
と、奥さんに言ったところ、妙に納得していた様子
まあ、私はその手の話を信じてませんが、これにより奇妙な恐怖がなくなったのは確かです




で、昨晩。



いつものように、夜な夜な居間でDVDを見る私


…ふっふっふ
エンペラータイム満喫中であーる




と、ほくそ笑みながら三分ほどでコタツで消沈





ふと気づくと午前四時





まだ完璧に寝ぼけている私



……ウウウウウ。




(…眠い)






…………ウ………ウウウ。






(……ああ、まだ四時か…)







…………ウ、ウウ…ウ…。





(………。)







頭元で低い呻き声。







そして、直ぐ様二階寝室へと猛ダッシュ
ほぼ四つん這い
端から見たら私の姿も十分怖かったと思います




階段をダッシュ中に思っていたことはただひとつ



「…ううう、おかんちゃうやんけーーー!!」




頭の中で流れていたBGMは、着メロでお馴染みの

ウイリアムテル 序曲


パーン!パカパーン!
パカパンパンパンパンパンパンパンパッ!
パカパンパンパンパンパンパンパン
パカパーン!
パカパーン!


みたいな。
はい、泣きそうでした







そんなこんなで今夜もこれからエンペラータイムです
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by yorupe | 2010-11-18 23:42 | Θ 何気ない日々

日曜参観

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日曜参観でした

小4の娘は体育
小3の息子は図工

日曜参観ということで、どちらも父兄参加の授業です


娘の体育はドッジボール
息子の図工は紙粘土


奥さんは息子の授業を見に行き、私は娘の体育へ

私はもうすぐ二歳になる小さい娘を連れていたので、あまり参加することはできませんでしたが、案外それでよかったかも



4年生とのドッジボール
内容は親チームvs子供チームの対抗戦
手加減すんのめんどくさ、とどのお父さんも思っていた事でしょう

がしかし、がしかし

大人を仕留めてやろうと、死に物狂いで投げてくる子供の球がまさかあんなに速いとは…

豪速球甚(はなは)だしい。
これこれ少年諸君
ちょっとは手加減なさい(泣


そんな豪速球がくるとは知らず、子供チームから始まった第一投を最前線で受けにいった30代後半のちょいメタボなサモハン・キンポー似の紳士が「ボスン」という轟音とともに後方に転がっていきました

私も余裕ぶっこいて二歳の娘を肩車しておりましたが、いやいや、なにしまんのあんた、みたいな。


「ふーん…怖いね〜」
と肩車している娘に言いながら、戦場よりフェードアウト


その後もおっさんの本気球をガッツと根性でキャッチしまくる子供達
そんなけなげに頑張る子供達相手にまるっぽ大人げない大人達

後半は
「ちがう○○さん、足下やて!足下!」
とまさに本気の会話をする脂身の大人達


で結果はやはり
大人チームの勝利


そりゃ、あれだけ本気でやれば当然だろう(笑
しかしながら、負けてしまった子供達もはちきれんばかりの笑顔で大いに楽しそうでしたので、こういう機会を与えてくださった先生方に感謝ですね


息子もお母さんとあーだこーだ言いながら、紙粘土で一風変わったキャンドルライトを作ったようで、こちらも良い思い出になったようです

日曜参観
お父さんの参加率は、ぱっと見60パーセント
私は日曜参観こそあまりいきませんが、普段は平日が休みなので他のお父さんよりは参観に行く事が多いです


皆さんも休みが合った日にはぜひ
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by yorupe | 2010-11-14 16:51 | Θ 何気ない日々

2010・MAX

昨日、ようやく録画していたK-1MAXを見ることができました
ブアカーオやサワー、キシェンコのいないMAXは、正直なところ物足りないですが、各国の予選トーナメントを勝ち抜き、新たに出場していた選手達に期待しながら興味深々で見ておりました

そしてやはり今年のトーナメントも佐藤嘉洋を応援でした




結果は、残念ながらペトロシアンに決勝で負けてしまいましたね
やはり、素人の私から見てもペトロシアンは他の選手に比べ頭ひとつ出てる感じです

危なげなく、非常に高い安定感が印象深かった今年のペトロシアン。
今回がMAX初となる「連覇」を成し遂げた絶対王者の誕生です
まさに、お見事としか言いようがない

が、このペトロシアン相手に大いに会場を盛り上げた陰のMVPがおりました



ギリシャの鉄の拳、マイク・ザンビディス。




1Rでのザンビを見ていて、
こりゃペトロシアンの狙いすましたカウンターでKO負けだな…
とか思っておりましたら、どっこい、KO負けどころか、あのペトロシアン相手になにやらやってくれそうな空気になってきたではないですか
ザンビ本人も、2R途中からは乗りに乗ってきており、すぐそこにある未来に、己が絶大なる自信を寄せる両の鉄の拳が火を吹き、マットに大の字に倒れ伏すペトロシアンが見えているかのような豪快な暴れっぷり

さすがのペトロシアンも、あれは嫌な空気だったかもしれません
ザンビに怖さを感じたのではなく、あの会場の空気がペトロシアンに「まさか」を連想させていたような、そんな沸きに沸いた熱い試合でした


私が思うベストバウトは、当然このザンビVSペトロシアン
ごちそうさまでした、押忍。





そして腑に落ちなかったのが、なぜ今年からまた1dayトーナメントに戻したのかという事
魔裟斗選手の引退となにも関係なければよいのだが
私は決勝のあのカードを大晦日で見たかった
両者万全の状態である大晦日に。




いつの日か大輪の華が咲くことを信じ、来年もまた君にエールを送ります
今年もありがとう、そんでお疲れ様。
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by yorupe | 2010-11-11 20:37 | Θ 格闘技

Dear.

近頃急に寒くなったからでしょうか
お葬式つづきの毎日でこちらを更新する暇がございません



ひと月ほど前に、先輩のベテラン社員が退社いたしました
先輩なりに様々な理由があるのでしょうが、鬱(うつ)気味になってしまったのが大きな原因だったと思います


鬱。
これまでは私も他人事のように思っておりましたが、実は私も数年前に、
「まさか自分は鬱病なのではないだろうか…。」
と、悩んだ時期がありました


むかしから鬱というよりか、陰(いん)に入ることは多々ありましたが、「鬱なのでは?」と思うほどひどい精神状態だったのはあの時が初めてでした
原因は、うーん…


なにげに暮らす毎日の中で、ふと自分を直視した時なぜか無性に虚しくなってしまった。


活字にするとそんな感じになるのでしょうか
というか、実は未だにこれだという明確な理由がよくわかりません
年齢的にそういう時期だと言われればそれまでですが



人生で起きる全ての物事には必ず理由があるのだと思っております
いや、宗教的な意味ではなく
あの鬱の時期があったから、今の自分があるのであり、自分の人生には必要な出来事でした


辞めてしまった先輩もいつか同じことが言えます様に。
未だ届かぬ風の便りを楽しみに、私は多忙な今をそれなりに、まあまあの笑顔で生きております。

最期よければ全てよし
時にはシンプルにいきましょうよ


November 6    yorupe
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by yorupe | 2010-11-06 21:44 | Θ 何気ない日々