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13th Memorial Day 1998 0502 0852

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今日は彼の13回忌
私もいつの間にか彼と同じ歳になりました


彼の訃報を知ったのは、あくる日の早朝に見たスポーツ新聞でした
表紙の一面にでかでかと掲載されたいた、見覚えのあるピンクな髪のギタリスト
12年前、定職にもつかず気のみ気のまま昼夜逆転の無茶苦茶な生活をしていたあの頃。
あの朝見た彼の訃報の記事に困惑を隠せず、ただただ呆然となっていた事を覚えております。

待望の新曲「ROCKET DIVE」リリースから数ヶ月後にまさかの訃報。
事故や病気ならともかく、そんな事だれが信じられるだろうか

そして彼の葬儀から数日後に発売されたニューシングル「ピンクスパイダー」
自殺を連想せざるを得ないその歌詞にまたまた大きな衝撃を受けました
が後日、母が当時営んでいた飲み屋の客がベロベロに酔っ払いながら「ROCKET DIVE」「ピンクスパイダー」「ever free」の三枚のシングル片手に明け方まで延々と私に

「そやない‥。そやないんやで兄ちゃん‥。これは三部作になっとってなぁ‥。」

と、彼は自分で命を絶つようなしないと熱く語っておりました
こんなとこにも彼のファンはいるんだなと、そんな事を考えながらも心はなぜか虚しかったです


いかなる理由があれど、やはりこの世に生を受けたかぎり最期まで人生を完遂するべきであると私は思う。
私も決して心の強い人ではないので、この先挫折する事も少なからずあるだろう
虚しさや憤(いきどお)りから、負の影に呑まれてしまうかもしれない

それでも死んでしまうよりは「なんぼか」マシでしょう。

意識朦朧の中、鼓動が止まり死を向かえたその時に、天からの光に導かれ、あの世へと旅立っていく、なんて事が現実にあろうわけがない。

うちの奥さんは「占い」や「死後の世界」がらみの話が大好きですから、このての話になると毎回お互い一歩も譲らずでマジ口論に発展しかねません。






さてさて、いつの間にか残業も終わりの時間を大幅にオーバー。
今夜は哀悼の意を籠め、PSYBORG ROCK iTunes Specialを聞きながら帰ります。

彼はもういないけれど、12年経った今でもこうして色んな人の胸の中で生きているんですね
私もその中の一人。
目を閉じると赤い髪をした彼が舌を出して笑っております。
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by yorupe | 2010-05-02 19:58 | Θ 何気ない日々