2010年 10月 05日
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昨日の休日は、午後から奈良県曽爾村にある「お亀の湯」という温泉へ行ってました
スーパー銭湯とは違い、お風呂の種類こそ非常に少ないですが、お湯の質と露天風呂から見渡す景色はピカイチです
曽爾村の山あいにある温泉なので、周囲は驚くほど静寂で、露天風呂につかり目を閉じていると、チロチロと流れるお湯の音と虫の鳴き声にこの上なく心癒されます
自宅から距離にして約50km
片道1時間半ほどかかりますが、とても良い温泉なので我が家の皆さんはお気に入りです
土日は他府県からくるお客さんが多いようなので、私的には平日をおすすめします
ちなみに昨日は、露天風呂につかりながら小説の執筆をされている男性とお会いし、色んな話を聞かせて頂き有意義な時間を過ごせました
露天風呂の周囲を取り囲む石を枕に半身だけをやや起こし、両手と原稿を濡れないよう執筆する筋肉質のやたら体格の良いこの男性
その風貌と執筆する姿があまりにも不釣り合いなのですが、それがまたかっこ良く見えるのが不思議です
短髪で黒ぶちメガネのゴリラのような男でしたが、羨ましく思えるほどおっとこ前なおっさんでした
「書きあがったらこの続き見せるからまた来てくれよ。」
と言ったマウンテンゴリラとの約束を楽しみに、日々の疲れも完全に取れたことだし今日からまた頑張ろうかねー
by yorupe
| 2010-10-05 11:27
| Θ 何気ない日々