2008年 02月 08日
31歳
娘がハート型のチョコケーキを作ってくれました
味わう事も忘れ素直に嬉しかったです
この直後にバースデーソングを唄ってくれたのですが、なんだか照れました
この歳になると誕生日が嫌で嫌でしかたないのですが、今年は複雑な心境です
単調な日常に疑問を抱く日々
「子供達を育てる」という目的意外に己の存在意味を見い出せず、夜な夜なイライラする心
子供達の寝顔を見ながら急に怖くなる時がある
「この子達が大人になり自立した時、自分はなんのために生きるのだろう」
人生に意味を求めるやつはただの暇人
持論から言うと、自分はやはり暇人なのだろう
だらだら生きるぐらいなら、短命でいいかもしれない
子供の頃持っていた、あの異常なほどの生への執着はいったいなんだったのだろう?と思い、ネガティブな思考の螺旋からふと我にかえる
31年という年月を生きてきたが、人生は謎だらけで未だもって理解不能
生(せい)あるからこその苦悩、苦難
しかしそれもまた視点を変えればありがたく思えるから不思議
深夜、愛犬と散歩をし1日は終わる
白い息のその先に、北斗七星がいつもにもまして輝いておりました
綺麗だなと思える事に感謝
嫌いなはずの寒さが心地よく思える一瞬です
来年の誕生日も矛盾の中を変わらず迷走しているのだろうか
その先はみえなくても、せめて進む方角くらいはみつけたい
感傷に浸る誕生日の夜です
by yorupe
| 2008-02-08 09:14
| Θ 何気ない日々